ホームホワイトニング
こんにちは 戸塚そらいろ歯科です。
今回はホームホワイトニングについて紹介したいと思います。
ホームホワイトニングのメリット
ホームホワイトニングは別のホワイトニング、特にオフィスホワイトニングと比較してどのようなメリットがあるのでしょうか?以下、具体的なメリットを5つ挙げましょう。
好きな時間にできる
好きな時間にできるホームホワイトニングは一度歯科医院に通えば、あとは自宅でマウスピースを装着して施術します。一日の装着時間はメーカーや薬剤の種類・濃度によって異なりますが、30分でよいものから就寝中はずっと装着しておくものまでさまざまです。生活スタイルに合ったものを選び、自分のペースで行えるのがホームホワイトニングの特徴です。当院で扱うのはジーシー社のティオンホームプラチナです。1日2時間の装着となります。 https://www.gcdental.co.jp/tion/homeplatinum/index.html
効果が長持ちする
ホームホワイトニングはしっかりと白さが定着するまで最低2週間継続しなければなりませんが、その分効果が長持ちします。一般的にオフィスホワイトニングの効果は3ヶ月から半年に対して、ホームホワイトニングでは1~2年ほど効果が持続するといわれています。もちろん、そのためには定期的なケアが必要になります。
費用がリーズナブル
オフィスホワイトニングは即効性があるため費用がかかる傾向にあり、15,000~50,000円程度といわれています。それに対してホームホワイトニングはマウスピースと薬剤を含めて15,000~30,000円程度です。
当院では2週間分のジェルを含めてホームホワイトニングを1,5000円で行なっております。
ホワイトニングを行う前の検査や虫歯があった場合の治療は通常の保険診療となります。
仕上がりが自然
オフィスホワイトニングは1回の施術で効果を実感できる反面、人によってはその白さがやや不自然に感じることもあるようです。それに対してホームホワイトニングはゆっくり時間をかけて白くするため、色素の分解が細かくなり、透明感のある自然な仕上がりになります。
幅広いケースに対応
オフィスホワイトニングは歯科医院によっては光照射を行ったり、開口器具を使ったりします。歯並びや口の大きさによってはこうした施術を受けることが難しい場合もありますが、マウスピースを使用したホームホワイトニングではそうした心配はありません。
ホームホワイトニングのデメリット
メリットだけでなくデメリットを考慮することにより、ホームホワイトニングに対する理解を深めましょう。
白くなるまでに時間がかかる
ホームホワイトニングで使用する薬剤はかなり濃度が低いためオフィスホワイトニングに比べて歯が白くなるまでに時間がかかります。特に神経のない歯やテトラサイクリン変色歯などは健全な歯に比べて時間がかかることがあります。
飲食制限がある
ホームホワイトニングは白さが定着するまでに約2週間かかりますが、その期間中は着色性の強い飲食物は避ける必要があります。特に赤ワインやカレーといった着色の強いものは避けなければいけません。毎日マウスピースを装着している時間にも飲食、喫煙はできません。
毎日のケアが面倒
自分のペースで施術できることはメリットであると同時にデメリットにもなりえます。つまり、毎日のマウスピース装着の時間からマウスピースの洗浄など、ホワイトニングに関するすべてのことは自分でケアしなければなりません。
知覚過敏症が起こることがある
ホームホワイトニング用の薬剤の種類や濃度が理由で、歯の神経が刺激を受けるとしみたり、痛みを感じたりすることがあります。シュミテクトのような知覚過敏歯磨剤を併用したりするのが効果的です。
戸塚そらいろ歯科では、ホームホワイトニングを行なっておりますので興味がある方はご相談ください。