当院からのお知らせ

顎関節症について

こんにちは 戸塚そらいろ歯科の丹羽健二郎です。

今回は顎関節症について紹介したいと思います。

普段、食事や会話をしたりするときに顎が痛くなったり、お口が開きにくいといった症状が出たことはありませんか。

具体的にどのような症状があるか説明したいとおもいます。

顎関節症の主な症状

  • 顎関節が痛む
  • 口を開くと顎がカクカク鳴る
  • 口が開けにくい
  • 口を開くと耳の前あたりから音がする
  • 顎のあたりの筋肉が痛んだり、疲労感がある

顎関節から音がするだけの場合は経過観察で問題ないとされる場合が多いです。しかし痛みがあったり、口が開けにくかったり(開口障害)する場合は、食事がしにくい、噛みにくいんどの問題が起こっているのではないでしょうか。その場合はすぐに歯科医院を受診して顎がずれていないか、噛み合わせはどうかをチェックしましょう。

顎関節に負担がかかっている様々なケース

1.下顎が左右のどちらかにずれている

下顎が左右どちらかにずれてしまうと顎関節に負担がかかって顎関節症を発症することがあります。この状態は奥歯を噛んだ状態でお口をイーとして鏡で見ると、下顎がずれているのがわかります。

この時に注目するのは、上の歯の真ん中の線と下の歯の真ん中の線(正中線といいます)がまっすぐであれば、下顎はずれていない状態です。しかし下顎の正中線がどちらかにずれていると、顎がずれている可能性が高いと考えられます。

2.上下の噛み合わせが低くなっている

奥歯が虫歯や歯周病で歯が失ったりして上下の噛み合わせが全体的に低くなると、下顎が後ろにずれてしまって顎関節に負担がかかり、顎関節症になることがあります。この状態も自分で確認できます。

奥歯を噛んで鏡を見ると、下の歯に上の歯が被さって、下の歯の2/3程度しか見えません。この時に、下の歯がほとんど見えない状態になっていると、噛み合わせが低くなって下顎が後ろにずれている状態であると考えられます。

3.歯並びが原因で噛み合わせが悪くなっている

歯並びの関係で、噛み合わせがうまく噛みあっていないために、顎関節に負担がかかって顎関節症になることがあります。

上下の犬歯(糸切り歯)が八重歯になっているなど、不適切な位置に生えている場合は顎関節症になりやすいです。

また奥歯だけで噛み合わせがあり、前歯があたってないオープンバイトという噛み合わせだと奥歯に過大な力が加わり、顎関節にも負担がかかることがあります。

4.歯ぎしり・食いしばり

デスクワーク等何かに集中したり、緊張時に歯を強く食いしばる癖がある。

5.頬杖などの全身的な姿勢

頬杖、うつぶせ寝、猫背など。

6.精神的なストレス

急激なストレスは筋肉を緊張させます。

7.入れ歯や歯の被せ物が合っていない

入れ歯や被せ物が合っていないために悪い噛み合わせになって、顎関節に負担がかかる。

8.顎の負担荷重

硬いものを噛んだり、口を大きく開けて喋ったり歌ったりした。

9.片方の歯でばかり噛む癖

左右どちらかの歯でばかり噛んで食べる癖がある。

 

顎関節症は様々な原因で起こりますので、複数の原因が合わさって起こっていることが多く、少しずつ悪化していきます。また、顎関節症は、副次的に頭痛やめまいや肩こりなどを起こす場合もあります。それらは一般的に直接的な原因がわからず、不定愁訴として済まされていることも多い症状です。

戸塚そらいろ歯科では顎関節症の治療にも力を入れております。気になることがあればご相談ください。

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